こころに満ちる香り。
自分だけの時間。
1909年の創業以来受け継がれる、確かな技術。
日本人にとって高嶺の花だった紅茶を根付かせ、文化を創り、発展させた情熱。
「まいにちをもっと豊かに、華やかに。」
時代を超えて変わることのない想いがここにあります。
こころに満ちる香り。
自分だけの時間。
1909年の創業以来受け継がれる、確かな技術。
日本人にとって高嶺の花だった紅茶を根付かせ、文化を創り、発展させた情熱。
「まいにちをもっと豊かに、華やかに。」
時代を超えて変わることのない想いがここにあります。
淹れた瞬間、
華やかに広がる香りの個性。
専属の紅茶鑑定士が、
香りを引き立てることにこだわり創り上げた、
絶妙なブレンド。
2つの調和から生まれる、
極上の余韻をご堪能ください。
明治の末期、私たちは茶園を造り、お茶を育て始めました。
長い時間を費やして、悪戦苦闘。
でも、あるとき。ふと世界を見渡して、気がつきました。
世界では、紅茶を飲んでいる。でも、日本はどうだ?
美味しい紅茶は輸入物ばかり。
当然高級品で、味を知っているのは限られた人だけ。
華やかで優雅なティータイム。そして、香り。
それは、私たちのまいにちを豊かに彩り、こころを満たしてくれる。
本当に美味しい紅茶を、だれもが、気軽に楽しめる。
そんな文化を創ろう。
そうして、私たちは、紅茶を作り始めました。
不退転の覚悟で仕上げた紅茶は、満足のいく品質。
ところが、日本での販売は順調ではありませんでした。
紅茶って何? 緑茶とは違うの?
どうやって淹れるの? 色が紅くて怖い。
全国を回り、ひとつひとつ、丁寧に説明しました。
カフェを造り、紅茶が飲める場所を増やしました。
思わず入りたくなる、お洒落な内装と可愛い制服、
サンドイッチやケーキのセット。
もちろん、家庭でも楽しんでもらえるよう、
淹れ方のレクチャーも欠かさず。
ひたすら走り続けて、ふと振り返ると、
紅茶は、家の戸棚に、しっかりと居場所を得ていました。
私たちはそれからも、時代の変化に巻き込まれながら、
ずっと、日本の紅茶文化と共にあり続けてきました。
そして、今。
先人から受け継いだ100年変わらない想いをしるべに、
次の100年へと受け渡す懸け橋として。
ORIENSは生まれました。
日本の紅茶文化を育み、導き、
共に歩んできた私たちがお届けする、
紅茶の新たなプレミアムラインです。